彼らは黙っていた。それは途中で、だれが一ばん偉いかと、互に論じ合っていたからである。
わたしは少しばかり教会に書きおくっておいたが、みんなのかしらになりたがっているデオテレペスが、わたしたちを受けいれてくれない。
塩はよいものである。しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。そして、互に和らぎなさい」。
また、ゆだねられた者たちの上に権力をふるうことをしないで、むしろ、群れの模範となるべきである。
兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。
弟子たちは、これは自分たちがパンを持ってこなかったためであろうと言って、互に論じ合った。